いつものサイクリングエリアが工事に。人懐っこい地域猫はどうなる?

先日、猫を探しつつの猫サイクリングをしていたら、工事のお知らせの看板がありました。いつも通る遊歩道が河川工事のために通行止めになっていました。どういう工事かも示されていました。

工事を知らせる看板。看板の後ろが川沿いの遊歩道になっていて、ここをよくサイクリングしています。工事区間の遊歩道はアスファルトごと撤去されていて通れませんでした
こんなエリアを工事するようです。遊歩道の河川側に掘削などの工事がなされるようです。遊歩道がどうなるかは……書かれていませんでした

ふぅん、そうなんだー。と思いましたが、直後、えっ? この区間って!? ちょっと心配なことがひとつ浮かびました。

というのは、このエリアには地域猫が住み着いているようだからです。本連載バックナンバー「猫サイクリングを継続中。またもや人懐っこい猫に遭遇!」の冒頭に出てくる白黒の猫です。

工事エリアにはこの白黒の地域猫が住み着いているようです
人が来るとニャーニャーいいながら近づいてくる猫。人懐っこくて、毛艶も肉付きもいい
人の近くに来て伸びたりして。触らせてくれるときと、触ると逃げちゃうときがあります
このエリアにくると高頻度で出てきてくれます。でもこのエリア、これから工事らしい!
足にスリスリ中
こんな草の凹みがいくつかあって、そこによく座ったりしています。危険を感じたらすぐ隠れられるから?

具体的にどんな工事が行われるのかはよくわかりませんが、この白黒猫がよく出現するあたりでも掘削工事があるようです。この白黒猫ちゃんの住み家も掘削されちゃう? どうなんでしょう。

ちなみにこの地域猫、人気者のようで、ごはんやおやつをあげにくる人が入れ替わり立ち替わりで訪れます。そんな人たちのだれかが里親になってくれたら、工事があっても安心なんですが……。

サイクリングで通ったら、だれかがゴハンをくれた直後のようでした。毛艶も肉付きもいいのは食べ物に困らないからなんでしょうね。でも工事が始まったら、この白黒猫、どこに行くんでしょう。まあでもこの周辺は地域猫が住み着きやすそうな場所が多いので、新しい住み家はすぐみつかるように思います