動物愛護管理法の見直しに向けて、虐待されたペットを描いた啓発動画「そこが変だよ!犬猫裁判」

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルは、5年に一度の動物愛護管理法見直しに向けて、「ペットたちに感謝する日」である11月22日(水)に啓発動画「そこが変だよ!犬猫裁判」を公開しました。

本動画では、たとえ動物虐待の罪で有罪判決を受けた飼い主であっても、飼い主が所有権を放棄しない限りペットを連れて帰れてしまうという問題を描いています。

財団は、Change.orgで9月20日(水)から「#飼い主に傷つけられた動物を守れる社会に」署名活動プロジェクトを開始しています。

このプロジェクトは、飼い主に虐待された動物たちの命を守れるよう、虐待された動物の「緊急一時保護」と虐待した飼い主の「所有権喪失」を求めるものです。

集まった署名は陳情書として、衆議院議長、参議院議長に提出される予定です。また、賛同する議員が見つかった場合は請願書として提出され、常任委員会または特別委員会に付託され審査を行い、必要と認められたものは最終的に会議でに付されます。