猫が順番待ちをしても、絶対に入りたい「猫用ベッド」

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

こ、これは猫が確実に入るハズ! と思える猫用ベッドを見つけたので早速試してみました。モノは「キャットインドーナツ」です。販売元の製品紹介ページはコチラ

丸い形状の猫用ベッドで、素材は硬質な樹脂(ポリプロピレン)。サイズは幅49×奥行き45.5×高さ25.5cmです。化繊(ポリエステル)のクッションが付属しています。クッションのサイズは直径35×高さ7cmで、もちろんこの猫用ベッド内にちょうど収まります。

なぜ「猫が確実に入るハズ!」と思ったかと言えば、みなさんご存じのとおり、多くの猫はこういう「入口が狭い袋状のもの」が大好きで、まあだいたいソッコーで入りますな。結果から言っちゃいますと、拙宅猫「とろ」も「うか」も猫まっしぐらな感じで即入りました。そんな様子を写真でどうぞ♪

「キャットインドーナツ」は樹脂製のオブジェのような猫用ベッドです。入口が狭く中が広い構造。樹脂製なので掃除もしやすい感じ。9800円(税別)

付属のクッションが入ります。クッションは置いてあるだけなので、好みのクッションなどを入れてもOK。最初は猫がいつも使っている毛布やクッションを入れてもいいかもしれません

拙宅猫「とろ」は巨猫ですが、キャットインドーナツも大きめの猫用ベッドなので、入りそうですが……

置いたら即、速攻で入っていきます!

入れる……かな?

無事に入ることができました

「とろ」にジャストサイズ。これなら大柄な長毛種の猫も入れそうですね

内部は暗い空間なので猫の瞳孔が開き気味。暗い場所でリラックスしているもよう

ゴロゴロ言って新しい猫用ベッドを楽しんでおります~♪

ひと休み後、出てきました。「とろ」くらいの巨猫になると、出入り口は若干狭そうです。が、問題なく出入りできるあたり、さすが猫!

スルリと脱出完了

直後、「うか」が入っていきました。順番待ちしてた?

入った直後は若干緊張しつつ内部を調べていました

間もなく落ち着いてゴロリ。「うか」にはかなり余裕のあるサイズです

いつの間にか「とろ」が後ろで順番待ち。拙宅猫に大人気の「キャットインドーナツ」でした