不眠に胃潰瘍…「ペットロス」とどう向き合うか?

不眠に胃潰瘍…「ペットロス」とどう向き合うか?

YOMIURI ONLINE| 2018/03/30

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このコーナーでは、注目ニュースに対する編集部や識者のコメントを紹介します。

大切な家族を失った悲しみ、ペットロスは誰もが経験するものです。それを乗り越えるには時間が必要とされていますが、この記事のとおり、重度になると病気にもなってしまいます。

では、ペットロスを軽減するにはどうしたらよいのでしょうか。ペットロスは後悔の念が大きいほど深いと言われています。経験者にはわかると思いますが、愛犬・愛猫を亡くしたときに、「もっとこうしてあげたらよかった」という気持ちです。「もっと一緒に遊んであげられた」とか「病気になったときに、もっと何かできたのではないか」といったものが多いのではないでしょうか。

そう考えると、来たるべきときに備えて後悔のない生活ができればよいということになります。ペトハピでは、「ペットの終活」もペットロスを軽減させられる活動だと考えています。多くの「終活」は、終焉に重きをおき、セレモニー的な考えが主流となっています。

それに対して、ペトハピの「終活」は、ペットを迎えたときからスタートします。以前、こちらの記事でも紹介しましたが、正しいペットの終活は、人間同様に「死」ではなく「生」をテーマにすべきなのです。

ペトハピの「ペットの終活」は、愛するペットとともに「どう生きるのか」を真剣に考え、後悔のない生活と準備をする活動です。それを一つひとつ確認できるように、無料でノートを公開しています。それを「終活ノート」ではなく、「ライフノート」と呼んでいるのは終わりではなく、生活を記録するものと考えるからです。皆さんも、いまからでも始めてみませんか?

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