ダイニチ工業、乾燥する時期のペット家庭の必需品「ハイブリッド式加湿器」2023年度モデル
加湿器市場国内シェアトップのダイニチ工業は、ハイブリッド式加湿器2023年度モデル23機種を発売しました。
10月に大手電力10社が、家庭向け電気料金を9月と比べて値上げする見通しです。家計負担の増加から「電気代を節約したい」家庭が増え、省エネ意識が高まっていると考えられます。
ダイニチの加湿器は温風気化式×気化式のハイブリッド式。2つの方式を湿度に応じて自動で切り替えて電気代のムダを抑えます。さらに、エコモータ搭載機種では、設定湿度と現在湿度に合わせて送風量をきめ細かくコントロール。最適な静かさと電力により省エネ運転を可能にします。
一般的に、加湿器は適用畳数よりも大きいサイズを選ぶと、加湿スピードの面でも電気代の面でもお得になります。同社の製品で比較すると、同じような加湿量でも、960㎖/hの機種でエコモード運転した場合の消費電力は500㎖/hの機種で標準モードで運転した場合の約7分の1となります。
ペットも人間と同じように空気の乾燥により呼吸器の粘膜がダメージを受け、ウイルスに感染しやすくなるといわれています。また、ウイルスの多くは、冬の低温乾燥の環境で空気中の飛散量が増加します。
室内の快適な湿度は40~60%といわれていますが、ウイルス対策には50~60%の湿度が必要となります。秋から冬には、室温だけでなく湿度にも配慮することで、快適な室内環境を実現できます。
ダイニチでは全23機種の豊富なバリエーションをそろえています。最適な加湿量の機種を選んで、ペットの健康を守りましょう。
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