夏を迎えると風呂場に行きたがる猫たち。どんないいことがあるの?

興味があって読みたいと思っているSF小説「夏への扉」。アメリカのSF作家ロバート・A・ハインライン作の小説で、1956年に発表されました。猫小説(猫SF小説)としても有名な作品だという点に興味があります。

この小説のなかに、主人公の愛猫は、冬になると家中の扉を開けろとせがむ様子が描かれているそうです。愛猫は、扉のどれかが「夏へ通じている」と思っているというのです。

それはカワイイ! ……と思うのですが、まだ読んでおりません。

そういえば、もしかして、猫ってある季節になると「扉を開けろ」とせがむことが多いのかもしれません。たとえば下記のような状況。

6月を過ぎて暑くなってくると、浴室のドアの前に来て「扉を開けろ」とせがむ猫
実際にはせがんでいませんが「ここにいるとドアが開くの」みたいな感じでたたずみます
「ほらね、開いたでしょ!」みたいな
「あっ開いた、入ろう入ろう」という勢いです
たたずみ猫は、先を越されてしまいました
そして両猫が浴室に侵入。調べまくります
「あれ~? ここに入るともっといいことがあるハズなのに~」という感じで調べまくります
「あのー、ちょっと、いいことが……」と、人間になにかを要望してるっぽい
「はあ、こんなハズでは」的な。うなだれているかも
「ねえ、なんでいいことがニャいんですか?」みたいな雰囲気です。「涼しいことがいいこと」ということを忘れちゃったのかもしれません