貴重な猫写真をPhotoshopでレタッチして年賀状に!

前回の続きというわけではありませんが、今回も猫のフォトレタッチの話。前回は猫写真を少し処理してキレイにしましたが、今回はさらに!

なかったものをアリにして、あったものをナシにする、というレタッチです。その手順を写真でご用意いたしましたので、どうぞご覧ください。

個人的に「あっ珍しい!」と思える写真が撮れました。猫のツーショット写真。しかも、どちらもカメラ目線! 家族は「これを年賀状にしよう!」といいますが、余計なものが映り込んでいますし、猫の耳が画面外に出ています
じゃあPhotoshopでどうにかしちゃおう! まずは猫の周囲の余計なモノを消して……
足りない耳は……耳をコピーしちゃえ!
右耳をコピーして反転させれば、それが左耳に!
反転した右耳を左に貼り込んで、よくなじませます
ツイデに瞳孔を黒く大きくしてかわいく……としたら、家族から「ちょっと不自然」とNGが出てしまいました。「それより右の猫のほっぺが膨らんで見えるので処理してほしい」とのこと
では頬の毛を処理してほっぺを少し小さくしちゃいましょう
そして年賀状サイズの画像にして、年賀状のベースが完成。いろいろなフェイク技術を使った年賀状です