【編集興記】11月22日はペットたちに感謝して絆を深め、お互いに心身ともに健康でいる日
ちょっと気になったペット関連のトピックスを、編集スタッフが持ち回りで紹介する“不定期”コーナーです。
本日11月22日は「ペットたちに感謝する日」です。福岡県志免町のピーツーアンドアソシエイツが制定し、日本記念日協会が記念日として認定しました。日付はペットの代表の犬の鳴き声(ワンワン)と、猫の鳴き声(ニャンニャン)の語呂合わせからです。
私たちと生活をともにし、喜びや悲しみ、生きがいを与えてくれるペットたちに感謝し、人と動物の正しい関係を考える日。すべてのペットが幸せになれるように、また野生動物や自然環境のことを多くの人に考えてもらいたいとの願いが込められています。
11月22日といえば「いい夫婦の日」も有名です。この日は、普段パートナーに伝えられない想いを伝え、気持ちをカタチにして贈る機会、つまり “ふたりの時間” を大切にする日ということです。
ご夫婦やカップルにいっそう素敵な関係を築いていただきたいという想いが込められていますが、これは、対象がペットであってもいいのではと思います。
ペットが家族であり、大切なパートナーである方も多くいらっしゃるでしょう。ですので11月22日は、いつも楽しさと安らぎをくれるペットに感謝し、一緒の時間を大切に過ごすのはいかがでしょうか。
いつも忙しく仕事をしていたりしても、今日だけは早く帰って少し長めに散歩したり、とっておきのおやつをプレゼントしたり。ただ、傍らに寄り添う時間をつくるだけでもお互いに素敵な時間になると思います。
先日、「“幸せホルモン”減少が原因か 冬の“うつ症状”予防方法は~若い女性に悩む人多い」というニュースがありました。「冬季うつ(ウインター・ブルー)」とも呼ばれるように、冬は日照時間が短くなり日光も弱まることで、“幸せホルモン”とも呼ばれる脳内伝達物質の「セロトニン」が減ることが原因とされています。
人はペットを撫でると、神経線維の「C感覚繊維」が脳に信号を送ります。その信号を感じて、脳内にはもうひとつの “幸せホルモン” である「オキシトシン」が放出されます。ペットも大好きな飼い主と接することで同様の作用があることがわかっています。
今日はいつも以上にペットとの時間を大切にし絆を深めてはいかがでしょうか。お互いにオキシトシンを放出することで、心身ともに健康でいられ、ともに幸せな生活が送れることでしょう。
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