遊んで、爪をといで、引きこもれる多機能トンネルに猫が夢中に!
猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。
猫が好む条件がたっぷりのダンボール製遊具
一見して「あっコレ猫が絶対好きなヤツ!」と思ったのが、PEPPY(ペピイ)の「どこでもにゃんこトンネル」。ダンボールの小部屋、ダンボールの爪とぎ、しかもトンネル状。素材も形状もギミックも猫好みの遊具です。早速試してみました。
組み立て式なので、まずは説明書を見つつ組み立て。折り目に沿ってダンボールを折りつつ、貼付済みの強力両面テープで「のりしろを貼っていく」感じで組み立てます。完成形は写真のとおりかわいらしいんですが、このテのダンボール製遊具としてはけっこー頑丈。巨猫「とろ」が上に乗っても不安感はありません。
この遊具はトンネルになっていて、猫が通過できます。出入り口サイズは約16×14cm。「とろ」もギリギリ通過できました。標準体型の猫なら余裕で通り抜けられると思います。単に床に置いて遊ばせてもいいですし、冬場はコタツの内外をつなぐように置けば、掛け布団をめくらずとも猫がコタツに出入りできますな。
箱は二重になっていて、内部を引き出すとトンネルが延長され、その屋上(!?)が爪とぎになっています。短いトンネルとしても長いトンネルとしても使えて、さらに爪研ぎまであるので、拙宅猫は興味津々で遊んだり爪とぎをしたり、ときには内部でたたずんだりしました。そんな様子を写真でどうぞ♪
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