Q:介護が大変なのですが、利用できるサービスはありますか?

A:ひとりで抱え込まず、介護サービスを利用しましょう。

腸のぜん動運動を促進させるお腹のマッサージは、便秘の猫にとても有効です。お腹を仰向けにして、力を入れ過ぎないように気をつけながら、「の」の字を描くように、やさしくお腹全体をマッサージします。食事の直後は避けましょう。

また、食物繊維が多い食事に変えるのも効果的です。ほかにも猫じゃらしなどで適度な運動を促し、腸の運動を活発にさせる方法もあります。猫の体力に合わせて適度な運動をさせてみましょう。

介護に疲れて、体を壊してしまう飼い主もいます。心身ともに健康でなければ、猫を看病することはできません。介護サービスを使って、リフレッシュする時間をつくりましょう。

1.動物介護士による訪問介護サービスを利用する
介護方法のアドバイスをしてくれたり、飼い主の外出時に食事やトイレなどの世話をしてくれます。

2.動物病院の獣医による往診サービスを利用する
何らかの事情で動物病院に連れていけない猫や飼い主のために、往診を引き受けてくれる動物病院もあります。また最近では往診専門で開業している獣医もいます。

3.デイケア(日帰り)・ショートステイ(宿泊)のサービスを利用する
日帰りや宿泊のサービスを備えた、動物病院や施設があります。日常の必要な介護を代わりに引き受けてくれます。

愛猫に関するお悩み、調べてほしいこと、知りたいことがございましたら、info@pet-happy.jp宛 にお送りください。