「ペット終活のススメ」総まとめ
この「ペット終活のすすめ」も最終回となりました。、前回までに次のようなお話をしてきましたが、今回はその総まとめです。
「ペットの終活」連載一覧
第1回 ペットに終活は必要ですか?
第2回 もしもの事態に備えてホームドクターをつくる
第3回 ペット保険とペット信託で万が一に備えよう
第4回 ペトハピライフノートを作成する
第5回 写真・画像データを整理する/思い出を整理する
第6回 要介護状態になった場合を考える
第7回 ペットの供養スタイルを検討する
第8回 「ペット終活のすすめ」総まとめ
やるべきことの整理
これまでご紹介した内容から、飼い主であるあなたのやるべきことが見えてきたと思います。やるべきことを実現するためには、それらを整理し、いつまでに実現するかという目標を設定する必要があります。優先順位を考えながら、余裕を持ったスケジュールを決めていきましょう。下記の手順で進めていくと、きちんと整理しながら達成することができます。
① 付箋紙にやるべきことを1枚にひとつずつ書く
② できるだけ具体的な内容で記入する
③ ノートや大きめのコピー用紙に、優先順に貼る
④ それぞれに開始予定日と終了予定日を記入する
⑤ やるべきことが終了したら、付箋を外す
ノートから付箋紙がすべてなくなれば、やるべきことは終了です。あとは、ペットと一緒にやりたいことを思い切り楽しむだけです。
ペットと一緒にやりたいことの優先順位づけ
ペットとの毎日をもっともっと充実したものにするために、ペットと一緒にやりたいことの洗い出しをしましょう。飼い主もペットも元気なうちにしかできないこともたくさんあります。どんなに小さなことでも、やりたいと思ったことは実現することが大切です。優先順位を考えながら、ひとつひとつかなえていきましょう。下記の手順で進めていくと、具体化され、実現の可能性を高めることができます。
① 付箋紙にペットと一緒にやりたいことを1枚にひとつずつ書く
② できるだけ具体的な内容で記入する
③ ノートや大きめのコピー用紙に、優先順に貼る
④ やるべきことが終了したら、付箋を外す
ペットと一緒にやりたいことは何度も繰り返してもかまいません。終了したものでも意欲がでたら、復活させましょう。楽しいことなら何度でも。何よりも一緒に楽しい時間を過ごすことが目的なのですから。
「ペトハピライフノート」をお持ちの方は、ペトハピライフノート10ページ目の「ペットと一緒にやりたい30のリスト」に直接記入することができます。鉛筆で記入して、何回でも書き直したり、繰り返したりすることができます。
※余命がわずかとわかっている場合には、「残りの時間を楽しく過ごす30のリスト」としましょう。ペットの状態や気持ち、飼い主であるあなたの気持ちも取り入れながら、楽しく過ごせることを考えていきましょう
ペトハピライフノートであなたの愛を形に
ペトハピライフノートは、飼い主であるあなたのペットに対する愛情を形にできる記入式のノートです。ペットの健康・美容・食事はもちろん、ペットとの出会い、名前の由来、思い出などを書き入れていきます。また、介護・延命治療・葬儀・お墓、もしもの事態にペットを託す人や遺産などについての考えを記入する欄もあり、ペットの生涯に関わる内容を網羅しています。
まずは「ペット終活のすすめ」全8回をご覧いただき、飼い主であるあなたの考えをまとめます。そして、記入できる項目から書き入れていきます。難しい項目もありますが、家族の一員である大切なペットのためにしっかりと考えて記入していきましょう。
すべての項目の記入が終わったら、あとはペットと一緒にやりたいことを実践するだけです。大いに楽しんでください。
ペトハピライフノートには、あなたのペットに対する思いがたくさん詰まっています。あなたの愛情を形にすることができます。誰にでも簡単にできますので、ぜひ始めてみてください。

終わりに
最後までお読みいただきありがとうございます。この「ペット終活のすすめ」を通じて、できるだけ後悔のない、ペットとの素晴らしい時間を過ごしていただきたいと願っています。
はじめにもお伝えましたが、ペットは人間の4倍のスピードで歳を重ねていきます。単に時の流れに身を任せているだけだと、あっという間にペットは虹の橋を渡って旅立ってしまいます。だからこそ、愛するペットと共に生きる時間を「どう生きるのか」を真剣に考えていただきたいものです。



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