猫撮りテクニックが上達する、知っておきたい5つの猫撮りポイント

みなさんは猫の写真を撮りますか? 猫と暮らしていると、日ごろからカワイイしぐさや表情などを撮影されていると思います。でも、カメラに気づくとサッと逃げたり、そっぽを向いたり、なかなかベストショットを撮るのに苦労している人も多いはず。

そんな人にオススメなのが、「Enjoyニコン」の「撮る×まとめる×作る 写真のある生活」。気まぐれな猫のかわいい瞬間を撮影するためのポイントを紹介しています。ここでは、その中から5つのシーンをご紹介します。

1.複数の猫を一緒に

多頭飼いの人は、おもちゃを動かすなどして複数の猫が一斉に同じ方向を見た瞬間がシャッターチャンス。猫たちの目線を合わせるのが難しいときは、1匹を主役に決めて、主役の子のタイミングでシャッターを切るのがポイント。

2.ごはん&おやつの時間

ごはんやおやつを食べているときは、猫の動きが止まりやすくなります。撮影するときは表情がわかるように、猫の目線に合わせて低いアングルで撮るのがオススメ。

3.モノクロ撮影

ピクチャーコントロールの「モノクローム」を選べば、簡単にモノクローム写真が撮影できます。カラーとは違った雰囲気のオシャレな写真になるだけでなく、背景に生活感が写り込んでしまう場所での撮影もごちゃごちゃした印象が軽減されます。

4.顔のアップ

ふつうの顔だけの写真からさらにググッと寄って、迫力のある顔のアップも撮ってみましょう。カメラを警戒して逃げる猫の場合には、グッと寄るときは望遠レンズがオススメ。近づいても平気な猫は、レンズの広角側を使って近づけば鼻が大きくデフォルメされた写真が撮れます。

5.体の一部分

ついつい顔ばかりを撮りがちになってしまいますが、鼻や口元、手足や肉球、しっぽなど体の一部分を主役にした写真もかわいいもの。組み写真や写真やアルバムにまとめるときのサブカットとしても重宝します。

ほかにもいろいろなシーンが紹介されていますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。