猫の時間は人間の5倍速? 寿命や年齢の違いから考える愛猫との暮らし
室内で飼われている(外に出ない)猫の平均寿命は約15〜16年です。人間の寿命を約80年としたら、猫は人間の1/5しか生きていられません。
ちなみに、猫の1歳は人間の約15歳(青年期)に相当し、猫の2歳は人間の約24歳(大人)です。3歳以降は1年ごとに人間の約4歳分、年を取ると言われています。
ところで、猫って人間の5倍速で生涯を経験している、とも言えます。実際にそういう感覚かどうかはわかりませんが……ちょっと心当たり? というか「ホントに5倍速なのかも」と思えるケースがあります。
たとえば拙宅猫みたまちゃんは早朝に筆者を起こします。寝ている筆者の耳元にやってきてニャーニャーいったり体に乗ったり。でも3分もすると自分の寝床へと戻っていきます。しかし、それから5分もすると、また筆者の耳元に。これを何度も繰り返します。
以前は「起こす動作が3分くらいって根気がないなあ」「起こすのを諦めて5分でまた起こしに来るなんて短気だなあ」とか思っていました。
ですが、「猫は5倍速」と思うと、「そうか3分=猫の15分も起こし続けていたのか」「5分で再度起こしに来ということは、25分後に起こしに来たって感じか」と考えるようになりました。猫が筆者を起こし始めてから、10〜15分で筆者は起きますが、猫的には「60〜75分も起こし続けてやっと起きたニャ」って感じ、かもしれません。
にしても、猫は生涯を人間の5倍速で駆け抜けていくのは、まあ確かです。濃密な人生ならぬ猫正を送っているわけですから、人間もさらに濃密に猫と付き合いたいものです。









