猫の数え方は「匹」「頭」「本」? 意外と知らない由来と都市伝説

SNSでおもしろい話が流れてきました。話の概要は以下のとおりです。
「牛や馬は一頭と数え、鳥は一羽、魚は一尾と数えるけれど、なぜかわかる? 動物の数え方は「死んだ後(食べた後)に残る部分」。人間は一名と数える。人間が死んでも名前が残るから」

これを読んだ筆者は「へぇ〜そうなんだ」と思いました。……ですが、「あれ?」と。「一体」とか「一匹」とも数えますが、あれれれ?

調べてみると、上記の話はいわゆる「都市伝説」のようです。最近になってつくられたフェイク言説だそうですが、一瞬「へぇ!」って思わせるあたり、上手につくられたフェイクですね。ちなみにこのフェイクは数年前からSNSに流れているそうです。

その流れで「猫の数え方」を調べてみると……。

もっとも一般的なのは「匹(ひき)」です。誰でもそう数えると思います。

それから「頭(とう)」。ブリーダーやペットショップなど、猫を「管理対象」「商品」として扱う場合に、敢えて使うことがあるそうです。

おもしろいのが「本(ほん)」です。猫は着物の袖に入れたり、猫は長いものとして扱ったりすることがあり、「一本、二本」などと数えていたそうです。「へぇ〜」と思いました。

しかしこの「猫は一本、二本」というのも都市伝説でした。ネット上で「昔は猫を1本と数えた時代があったらしいよ」という根拠のないデマが流れたことがあったそうです。でもなんとなくソレっぽい数え方ですね。

ともあれ、ネットには都市伝説やフェイクがたくさんあります。その場限りでおもしろがるのはいいですが、伝達する場合は「ホントかな?」と根拠を調べる姿勢も必要ですね。

猫、長〜い! 「一本」と呼ぶ人もいそうですね
寝ても長い。確実に八頭身以上ありそうです
こっちの猫も長〜い! 尻尾も長い
これだと「二本」? 猫の尻尾、猫の胴体の半分以上ありそう。左の猫は尻尾が水に入ってしまっていますが
これは「一本」……というより「ひとフサ」って感じ? あるいは「ひとモフ」?
尻尾フッサフサ♪
どこの猫も寒い季節は丸くなって寝ますので、「ひと玉」「ふた玉」なんて数え方はどうでしょう?
箱に入るのも大好きですから、「ひと箱」「ふた箱」もアリな気がします