愛犬の足腰を考えた、室内飼い時代のフローリング「犬床」が登場

2015年のペットフード協会の調査によると、約8割近くの犬が室内で飼われています。犬の室内飼いはすっかり主流となっていますが、すべりやすいフローリングは愛犬の足腰に負担がかかってしまいます。みなさんは、すべらないための対策をしていますか? 愛犬が走りまわり「すべる」ことで、馬尾症候群や膝蓋骨脱臼などを引き起こすことがあります。

平川木材工業は、愛犬のことを考えたフローリング「犬床(いぬゆか)」の販売を開始しました。専門家の監修のもと、1年間かけて製品を開発。「すべらない」「ささくれない」「毛がたまりにくい」「おしっこに強い」「ノミ・ダミが発育しにくい」という特徴のフローリングとなっています。

犬床の摩擦係数測定試験データ

価格は、「桧フローリング」(長さ1920×幅108×厚み15mm・16枚入り)が9650円/㎡で、「サクラFJL フローリング」(長さ1920×幅120×厚み15mm・7枚入り)が1万3650円/㎡。どちらもクリア塗装で、また直貼りや着色なども別途対応可能とのこと。

左が「桧フローリング」、右が「サクラFJL フローリング」