春夏秋冬ごとに昼寝場所が変わる猫

[2019/01/16 6:00 am | スタパ齋藤]

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

猫って意外なところで昼寝しませんか? スリッパの上とか、窓とカーテンの間とか、冷蔵庫の上とか、家具の下の超狭いスペースとか、「そこで寝るという発想はなかった!」みたいな場所で。

拙宅猫もそう。たとえば「うか」は、春夏秋冬ごとに昼寝場所が著しく変わります。年によっても違ったり。去年の夏ごろまではシダ植物置き場の下(←枯れたシダの葉がたくさん落ちている)がお気に入りでしたが、その後は食卓テーブルの上(←人が作業中だとなおさら)がお気に入りで、真冬の晴れた日にはナゼか爪とぎ台で昼寝していたりします。

どういう理由なんでしょ? 謎。ともあれ、そんな写真をご覧ください~。

拙宅仕事場の窓際で、日がよく当たる場所です。真冬の快晴の日、拙宅猫うかはよくここに来ます
この縦型の爪とぎ台の下で昼寝
猫が背を伸ばして爪とぎできるタイプの台。その下方にハマって昼寝するんです
こんなハマり方
なんだか満足そうです
あ、肉球が薄い小豆色~♪ 鼻はまっ黒!
ていうか、うかちゃん、それって狭くない?
ねえねえ、狭く……あ! 反応しないと思ったら「無」の状態でした
と思ったら突然の毛繕い!
そしてナゼか深い溜息。猫ってたまに溜息をつきません?
と思ったら再度の「無」状態突入。気の抜けた顔です
猫が爪とぎ台で寝る、なんだか長閑な冬の日です
[スタパ齋藤]