猫の自然な鳴き声が好き♪ 国によって「ニャー」はどう違う?
猫の鳴き声を聞けると、なんだか「ラッキー!」と思ってしまう筆者です。ケンカの鳴き声は勘弁ですが、YouTubeに猫の鳴き声を探しにいくほど、あの「ニャー」が好きです。
ふと、「日本ではニャーだけど、外国では?」と思いました。外国で猫の鳴き声は、どういうオノマトペになっているか調べてみました。
たとえば英語では「ミャウ(meow)」や「ミュー(mew)」でした。「あぁそういえばバットマンに出てくるキャットウーマンがニャーっていうときの英語字幕は「MEOW」だったなぁ」と。「ミャウ」ってよりも「ミャァオウ」って感じのセクシー気味の声だったと記憶しています。
それから、中国語だと「ミャオ」、韓国語だと「ヤオン」のようです。口に出してみると「ニャー」よりもリアルな猫の鳴き声という気がします。英語の「ミャウ」や「ミュー」も日本語オノマトペよりリアルかも。
ほかの国だと、ドイツ語だと「ミアォ」、イタリア語だと「ミャーオ」、フランス語やスペイン語だと「ミャウ」、ロシア語だと「ミャーウ」というオノマトペになるようです。……なんだか、どの国のも日本語の「ニャー」よりもリアルな音に聞こえるのは……気のせいでしょうか?