GWに熱中症になりかけた。今年も暑そうなので猫の体調にもご注意を!
ゴールデンウィークが終わりました。筆者はゴールデンウィーク中に仕事をしていましたが、夏日になった日に熱中症っぽくなってしまいました。
仕事に集中していたら、少し気持ちが悪い。原因に心当たりはありません。座ってパソコンに向かっているだけですし。
そして、ふと室内の温度計を見たら32℃。
あっコレってもしかして……と思って冷水を飲みつつ扇風機の風を浴びてみたら、間もなく気持ち悪さが消えました。あぁこれは熱中症のごく初期の症状だったんだろうな、と。今年も暑い夏になりそうといわれていますから、熱中症対策をしっかりしないといけませんね。
……ところで、猫も熱中症になるの?
調べてみたら答えはすぐ見つかりました。ペトハピの【猫飼いTIPS】猫の熱中症は稀れですが、猛暑では涼しく保つなど予防が大切に詳しく説明されていました。
解説のなかに「猫が過度なパンティングをしていたら緊急事態」とありました。「(猫の)体温が長期間にわたって39.5℃を超える場合は、すぐに動物病院に連れていきましょう」ともありました。
パンティングは猫が口でする荒い呼吸です。運動直後の犬のように口を開けて舌を出して「ハッハッ」という感じでする速い呼吸。猫の場合、いつもはすることのない呼吸ですね。
この季節から夏にかけては猫もやっぱり暑いハズ。エアコンで適切な室温にしたり、室内の涼しい場所へ行けるように動線を確保しておきたいものですね。体温をより効率的に発散できるような、たとえばアルミ製のペット用プレートなども実用的だと思います。