あなたの愛猫はネコ? トコ? それともヘコ?
こんな俗説、ご存知ですか? 猫には得意な狩り別にちょっとした種類分けがあって、具体的には『ネコ』『トコ』『ヘコ』に分けられるという話。何それ?
つまりは、ネズミを捕るのが得意な猫が『ネコ』で、鳥を捕るのが得意なら『トコ』で、ヘビを捕るのが得意なら『ヘコ』。ネズミの“ネ”、鳥の“ト”、ヘビの“ヘ”、ですね。
おもちゃでその性格を見分けられたりします。床を這うヘビっぽい紐状おもちゃを捕るのが得意ならヘコ、空中を飛ぶ鳥っぽいおもちゃが得意ならトコ、といったところでしょうか。
確かに、おもちゃの得意不得意・好き嫌いがありますよね。……でも、子猫時代はどんなおもちゃでも遊んでいたような!?
ところで、拙宅にて昔飼っていた猫は、よく外からおみやげを持ち帰って家の床に置いていました。そのおみやげとは、ミミズ。かなり迷惑な贈り物でしたが、さておき、その猫はミミズで『ミコ』になるんでしょうか。
それと、室内飼いの猫って、家のなかの虫を捕ったりしますよね。拙宅の場合は蜘蛛を捕りますので『クコ』でしょうか。出入り自由な猫が外からモグラを捕まえてきたという話もありました。その場合は『モコ』? 得意な狩りにより、猫の細分化がさらに進んでいきそうです。
でもまあ、俗説ですので。とはいえ、猫の分類、ちょっとおもしろいので、また新たな俗説を仕入れましたらご紹介したいと思います♪
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