AIを活用した飼い主向けのペット健康相談サービス「AI Dr. ホームズ」がアプリ化

[2019/02/07 6:00 am | 編集部]

以前にペトハピでもご紹介した共立製薬の「AI Dr.ホームズの健康相談室」が大幅にリニューアルし、1月末より「AI Dr.ホームズ うちの子健康相談アプリ」として運用開始しています。

「AI Dr.ホームズ うちの子健康相談アプリ」

「AI Dr.ホームズ うちの子健康相談アプリ」は、石田 卓夫先生(日本臨床獣医学フォーラム会長)監修のもとで学習した人工知能(AI)によって、飼い主に正しい情報を提供します。

Dr.ホームズ

対話技術は、日本IBMのコグニティブ・テクノロジーを活用することにより、主訴を理解し、ペットの属性などから疑われる状態を導きます。さらに、飼い主とAIの会話を通して緊急度を判断するほか、受診予備チェックを行い、結果を自動でまとめます。飼い主は受診予備チェック表をスマートフォン画面で、あるいは印刷して見せることで獣医師との会話を容易にします。

このように、ペットの健康相談に加え、かかりつけの動物病院で健康診断をする大切さを伝えます。

アプリの画面イメージ1
アプリの画面イメージ2
アプリの画面イメージ3
アプリの画面イメージ4
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アプリの画面イメージ6

使い方は、スマートフォンで無料の専用アプリをダウンロードするだけです。より日常的にペットの健康管理が可能で、インターフェースも誰でも親しめるように設計されています。さらに、石田 卓夫先生監修のお役立ち情報を必見のコンテンツとして掲載されます。

[編集部]