猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。
拙宅猫「うか」は、人間に「何かをせがむ」ような態度をよく示します。たとえば、遠くで「ニャ~ン! ミャァ~オ!」と言っているので何事かと思って行ってみると、日なたで裏返ってゴニョゴニョと動いています。そして、目が合うとまた「ミャーン!」とか。要は「撫でろ、遊べ」みたいな要求。人を動かすのが巧い猫かも、です。
アリガチなのが、「猫ドアを開けさせようとする」ことです。猫ドアの前で佇んで、こっちを見て「ニャ」とか言って、猫ドアをジッと見たりして。「うか」は、もちろん自分で猫ドアを開けられますが、ナゼか人間にドアを開けてもらいたいようです。
そんな様子を収めた写真があります。どうぞご覧ください♪