ペットライン、国産療法食「Dr.’s Care」シリーズにウェットタイプ追加
ペットラインは、国産療法食「Dr.’s Care」シリーズからウェットタイプを発売しました。特定の病気や症状、健康状態に対応するために特別な栄養設計でつくられており、ウェットタイプならではの原材料や形状により食事療法の選択肢を増やすことができます。
犬用は、「消化器ケア低脂肪」「キドニーケア」「尿石ケア」の3製品。「消化器ケア低脂肪」は、消化器疾患に配慮し、脂質の含有量を調整するとともに、腸内環境の健康維持に配慮して乳酸菌成分・オリゴ糖を配合しています。「キドニーケア」は、慢性腎臓病に配慮し、リン・たんぱく質・ナトリウムの含有量を調整しています。
「尿石ケア」は、フード中のミネラルを調整することで、ストルバイト尿石症およびシュウ酸カルシウム尿石症に対応した療法食です。本製品は、2025年1月以降に発売開始予定です。
猫用は、「キドニーケア(フィッシュ/チキン)」「尿石ケア(フィッシュ/チキン)」の2種4製品。「キドニーケア」は、慢性腎臓病に配慮して、リン・たんぱく質・ナトリウムの含有量を調整しています。「尿石ケア」は、ストルバイト尿石症およびシュウ酸カルシウム尿石症に配慮して、フード中のミネラルを調整しています。
同シリーズは、病気の種類や症状に合わせて適切な栄養バランスに調整しています。かかりつけの獣医師のアドバイスのもと食事を選んでいただくことが健康維持に繋がると考えているため、動物病院と公式通販サイトのみでの販売となります。