さすがに3回連続はないなぁ……

わが家の愛猫たちが食べているフードは、基本のフードに3～4種類をその都度変えて混ぜています。そのほか、トッピングもいろいろです。基本のフードは大手メーカーから宅急便で届くのですが、それがここ最近、そのうちの1個が行方不明になるのです。6個口なのに5個しか届かない。5個口なのに4個しか届かないという感じです。

コロナ禍以降、在宅・不在にかかわらず、予め指定しておいた場所（玄関前、置き配バック、宅配ボックス、車庫、物置など）に非対面で荷物を届ける「置き配」というサービスが宅急便業者で行われていますが、わが家も同様で玄関前に荷物が置かれていることが多いのです。私はそのサービスを頼んだ覚えはないのですが（苦笑）。

届くはずの個数が届いていないと、お問い合わせ電話番号に連絡をして、事情を説明して行方不明の荷物を探してもらい、再配達してもらう必要があります。お問い合わせ番号は、携帯電話からだとフリーダイヤルではなく、ナビダイヤルになり電話料金が必要となります。しかも音声案内なので、オペレーターに繋がるまでにすごく時間がかかります。

「これ、私が悪いわけじゃないのに、納得いかないなぁ」とその無駄な時間と電話料金に憤りを感じるのでした。余裕をもってフードを頼んでいますが、すぐに必要なフードが行方不明になると本当に困ります。

先日3回目の行方不明が発生しました。しかも連続3回です。さすがに私も面倒になり、オペレーターにクレームを入れました。すると「申し訳ございません。すぐに担当ドライバーに連絡をして確認します。確認後に連絡を入れさせていただきます」とのこと。しばらくすると担当ドライバーから連絡がきました。「今日は関東から2便のトラックが到着する予定でしたが、1個だけあとのトラックに載せてしまったようです」ということでした。

1回目と2回目は他県に配達されていました。「これもう3回目だけど」と私が言うと、「この時期は荷物が多いのでアルバイトやパートが多くて、たぶんいい加減に仕分けしたか、慣れてなくて間違えたのでしょうね」と他人事のような返答が返ってきました。

私は思わず、「それお客さんには関係ないですよね。それは会社側の問題。そのことでお客さんに手間をかけさせたり、電話代を負担させるのはおかしいと思います」と口にしていました。こういう言い訳をする人の「申し訳ない」は、心がこもっていないので余計に憤りを感じます。

「3回連続はないなぁ」と思いクレームを入れましたが、担当ドライバーの言い訳を聞いて「4回目がありそうだな」と残念な気持ちになりました。行方不明になると届くのに時間がかかるので、今後はさらに余裕をもってフードを頼むつもりです。