ペット写真特化型SNSの「Cutesy」が日本でもサービスを開始
ヒトメディアは、アメリカのメディア運営事業Cutesy, Inc.より、ペット写真特化型SNSサービス事業「Cutesy(キュッツィ)」を買収し、日本でのサービスを開始しました。
「Cutesy」は、シリコンバレー出身のMike Eidlin氏、Raymond Lau氏が、2015年11月に共同開発した、ペットの写真・動画に特化したSNSサービスです。写真や動画を通して、わが家のペットを自慢したい人、ペットの姿に癒されたい人が交流できます。ペットと一緒に暮らす人だけでなく、ペットに関心がある人は誰でも楽しむことができます。
アメリカを中心にサービスを展開し、現在は約4万5000人のユーザーを抱えています。ユーザーの8割はアメリカで、ヨーロッパ圏(仏・英他)や約1割、日本を含むアジア圏は約5%となっています。ヒトメディアでは、日本の犬・猫の飼育世帯の1%となる約12万人のユーザーを獲得し、ペットを通じて世界中とのコミュニケーション機会の創出も目的のひとつとしています。
現在はiOS版のみの対応となっていますが、今後はAndroid版も検討していくとのことです。
【「Cutesy」のおもな仕様】
[投稿]
・投稿者はペットごとにプロフィール作成・管理することができます。
・犬・猫だけでなく、ウサギや鳥、馬などあらゆるペットの写真が投稿可能です。
・運営側から出題されるテーマに合わせて投稿することも可能です。
・写真または動画(15秒まで)での投稿が可能です。
・位置情報を掲載することもできます。
[閲覧]
・気に入ったペットをフォローすることができます。
・フォロワーは気に入った投稿にコメントやリアクションをすることができます。
・動物の種類だけでなく、犬種などでの絞り込み検索も可能です。
・毎日人気のペットがランキング化されるため、話題のペットを閲覧することができます。
・投稿を一覧で見ることも可能です。
[連携]
・facebook、Twitterとアカウント連携することも可能です。
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