自由自在走行で映像生中継のロボットカメラが楽しすぎる件
ペトハピの人気コンテンツ「猫ラボ」でお馴染みのスタパ齋藤さんの記事です。
ひとり暮らしや共働きの家庭でペットを飼っていると、「ちゃんとお留守番してるかな?」とか「寂しがってないかな?」という心配はつきませんよね。そんなときに、ネットワークカメラがあると外出先でも様子を確認できたり、コミュニケーションができたりします。
先日掲載した、ネットギアのネットワークカメラ「Arlo Pro」を使った見守り企画(記事はこちら)ではたくさんの反響をいただきました。それ以外にも、おやつが飛び出す「Furbo」(記事はこちら)なども、読者のみなさんの興味が高いようです。
この記事の「アボットライリー(RB-RILEY)」はその名にロボットとついているくらいなので、移動することができます。固定式のカメラにはない便利さとおもしろさがあります。ちなみに、猫を猫目線から観察するのにも向いているようで、スタパ齋藤さんは猫ラボ用の記事も準備しているそうなので、こちらもお楽しみに。
話は変わりますが、ペットロボットというジャンルを確立したのは、1999年に誕生した「AIBO(アイボ)」です。2006年には生産終了となってしまいましたが、覚えている人も多いのではないでしょうか。2014年3月いっぱいでメーカーであるソニーの修理対応は終了し、ペットロスならぬアイボロスになってしまった“飼い主”もいたようです。
そうした取り残された“飼い主”の救世主が、機器修理を請け負う「ア・ファン」でした。代表の乗松伸幸氏、元はソニーの技術者だったようです。
高齢者がペット飼うことで健康寿命が延びるという研究結果があります。業界もそのメリットをアピールをしているようですが、当然リスクもあり、それがペットロスと言われています。高齢で愛するペットを失う悲しみ、自分の年齢を考えると再び飼うことに躊躇してしまう。そんな考えの受け皿が少ないのが現状です。AIや深層学習により、ロボット技術は日々進化しています。“亡くならない”ペットは、ペットを飼いたいけど制約がある人たちにとって、解決策のひとつになるかもしれませんね。
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