大切な家族の一員のペットも一緒に入れるお墓
みなさんは、大切なペットを亡くした悲しい経験をお持ちですか? 最近では、大切な家族の一員であるペットが亡くなったとき、人間同様に手厚く供養してあげたいと考える飼い主が多く、ペット専用の葬儀やお墓も増えています。
そんな状況のなか、メモリアルアートの大野屋は、2003年からペットと一緒に眠れるお墓「ウィズペット」の提供をスタートし、現在では国内5カ所で展開しています。このウィズペットは、ペット専用墓地や納骨堂とは異なり、家族のお墓に“伴に生きたペットも一緒に埋葬したい”と願う飼い主へ向けたお墓です。
2005年に関西圏で初めてウィズペットの販売を開始した神戸の「神戸山田霊園」では、今年の3月にウィズペットの区画を新たに86区画増設。すでに3割が申込済みになっているとのこと。実際に購入された人からは「家族の永遠のふれあいの場でもあり、幸せのシンボルです」「私たち家族も安心して“そのとき”を迎えられます」などの声が寄せられているそうです。
大切なペットが虹の橋を渡ることは想像したくありませんが、いつかはお別れする日を迎えます。そのときに最良の形で供養するのも、飼い主の役目です。お墓のことに限らず、飼い主として必要な知識を身につけてはいかがでしょうか。
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