スタパ齋藤の猫ラボスタパ齋藤 2018年4月18日

リラックス？　「無」の状態に入りまくる猫

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

猫が「無」の状態になっていることって、多くありません？　ボーッとしていて、近づいても全然気付かない、みたいな。ボーッとし過ぎの状態。

見ていてなんだか心配になってくるほど、気付かないし動かない。「あれ？　大丈夫!?」と思って触れると、猫が「ンニャ！」とかビックリするくらい、リラックスし過ぎて意識が飛んでいる、的な状態です。

拙宅猫もそういう「無」の状態がよくあります。写真でご覧ください～♪

ストーブ猫状態

近づいても全然動きません。でも、ゆ～っくり呼吸しています

あ、目は開いていました。でも接近しても視線が動きません～

さらに接近しても全然動かず！

「無」の状態に入っているようです

こちらは、別の日のストーブ猫状態

近づいた瞬間「ニャンですか？」的にこちらを見ました。「無」ではない、普通の状態ですネ

猫ベッドで裏返り状態

近づいても……反応しません。息はしてますけど

さらに近づいても反応無し。「無」の状態です！

もっと近づくと……視線をこちらに向け、「無」の状態から普通の状態に。よく見ると表情も微妙に変化しています

また別の日。ややや、これも「無」の状態っぽい！

ピントが合わないほど近寄っても、視線が動かず。「無」の状態でした～♪