猫と音楽で真っ先に思いつくのが「恋するしっぽ。」

やや唐突ですが、筆者の場合、「猫」で「音楽」となると、いちばんに思いつく曲があります。手嶌葵(てしまあおい)さんが歌う「恋するしっぽ。」です。

手嶌葵さんの存在を知ったのは、確か2016年頃、FMラジオで曲が流れたときです。その独特な歌唱に一発で惹き込まれました。この曲は手嶌葵さんのメジャーデビュー曲だそうで、アニメ「ゲド戦記」の挿入歌だそうです。

その後、手嶌葵さんのいろいろな曲を聴いていて、「恋するしっぽ。」に遭遇。猫好きの心を揺さぶり涙腺を緩ませる歌なので、うかつに聴かないほうがいいような気もするんですが、各サブスク・プラットフォームで配信されていたりしますので、興味があればゼヒ。

余談ですがこの曲「恋するしっぽ。」は、猫をテーマにした歌だと思っていました。歌詞のなかに「きょうも ひざの うえ」というフレーズがあるから。人の膝の上に乗る動物って猫だよね、と。

ただ、歌詞をよく聴くと犬の歌と捉えられるかもしれません。いや、しっぽがあって人間に懐いて膝の上に乗る動物全部の歌? そのあたりもなかなか味わい深い歌です。

ハンカチかティッシュをご用意のうえ、ゼヒ。

人と暮らす猫たちは、なにを思っているのでしょう
猫はいつも人の近くにいますね
そしてよく眠る
人のそばで眠ったりする