【謹賀新年】2022年も世界は変化するだろうけど、猫たちはずっと変わらない

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2022年です。1960年代生まれの筆者にとって、現在の状況をあらためてじっくりと鳥瞰しますと、まさに“未来”です。1970年代に小中学生だった筆者ですが、その頃の身近な物事のほとんどが、ものすごい進化を遂げ、一変しています。

クルマが電気で走り、ドローンが空を飛び、だれもが超高性能な小型コンピュータを持ち歩き、人々はテレワーク! 人はネットでつながり、瞬時にメッセージを送り合い、ビデオ会議は茶飯事で、家から注文すれば明日届き、流行は一瞬にして世界を駆け巡り……ってまあ主にはIT絡みですが、50年前には予想もできなかった状況になっています。

でも猫は相変わらず。猫をとりまく環境は大きく変わり、人が猫をより深く知るようになったり、室内飼いが主流となったり、地域猫活動が増えたり、さらに医療技術も高まって、猫は昔より長寿にはなりました。でも、自由気ままで身勝手で美しくてかわいい猫の本質は、昔と同じですよね。

何十年も、もしかしたら何千年も、全然ブレていない猫。すごいなぁ、さすが猫。

と、新年からおかしなことを考えている筆者です。長々すみません。新年なので、新年っぽい“ちょっとおめでたい写真”をどうぞ♪

雲海に初日の出! に見える、日没前です。青空に太陽って、ちょっとおめでたいですよね
赤バックに猫。開運の置き物みたい♪
ウインクする猫。じつは合成写真です。……おめでたくは、なかったですか?
雲海におめでたいご来光! に見える、1枚目の写真の約30分後に撮った写真です。今年もあなたとペットにとってハッピーな一年でありますように!