仲良しでもなく、険悪でもない。適度な距離でクールに過ごす猫たち

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

拙宅猫は多頭飼い。「うか」と「とろ」の2匹です。多頭飼いというと、猫どうしが仲良しというイメージがあるかもしれませんが、拙宅猫はそーんなに仲がよくはありません。

仲が悪いってわけでもないんですが、適度な距離感を持ち、双方わりとクールに過ごしているという感じ。その雰囲気を、写真でご覧ください。

いつもは別に過ごしつつ、ときどき同じものに興味を示し、一見では一緒に遊んでいるように見えます。けれど、じつは全然別のことをしていたりします

仲良しツーショット♪ に、見えますが、たまたま2匹が同時にカメラに興味を示したという感じ。2匹が抱き合って猫団子状態! ということはない、拙宅猫たちなんです

「とろ」が床でリラックス

猫足~♪

「あ、あの猫だ」といった感じで、「うか」を発見したもよう

「もう床はいいや、ほかの部屋に行くし」みたいな感じで、「とろ」退散です

そんな様子を凝視している「うか」

キッとした表情で寝床に移動すると……

さらに鋭い目つきになって……

寝ちゃうんでした。なーんだ「とろ」と関係ないのか……