「2017動物感謝デー in JAPAN“World Veterinary Day”」が9月30日に開催

日本獣医師会が、9月30日(土)に駒沢オリンピック公園中央広場にて「2017動物感謝デー in JAPAN“World Veterinary Day”」を開催します。

このイベントは、動物及び獣医師の役割に対する理解を深め、人と動物が共生する、より良い社会の実現を目指すことを目的としたもので、今年で11回目を迎えます。前回は、ファミリー層を中心に2万9000人が人と動物のふれあいを実際に体験しました。

会場イメージ

今年のテーマは「動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。」です。獣医師は、動物の診療だけでなく、食の安全、感染症対策、環境保全など幅広い分野に貢献して、動物の命と健康を守ることにより、国民の生活を支える役割を担っています。人と動物が健康に暮らすために獣医師がどのような活動をしているのかをステージイベントやブース展示でわかりやすく楽しく紹介します。

主なイベント内容は、「一日獣医師体験コーナー」「動物ふれあいコーナー」などです。子どもたちが白衣を着て、聴診器でペットの心音を聞くなど獣医師の仕事を体験したり、直接動物とふれあい楽しく遊べたりします。また、はたらく動物たち(災害救助犬や警察犬など)のデモンストレーションも予定されています。

「2017動物感謝デー in JAPAN“World Veterinary Day”」
日時:2017年9月30日(土)10:00~17:00 ※雨天決行
場所:東京都立駒沢オリンピック公園 中央広場
料金:無料、ペット同伴可