寝る、起きる、食べる、寝る。いつもたっぷり寝る猫

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

猫って意外なほど寝ますよね。睡眠時間は人間の2倍程度だそうです。また子猫の場合はそれ以上寝るようです。元来は狩りをする動物で、全力を出し切る狩りの瞬間以外は力を蓄えるために寝ているとも言われています。

拙宅猫も、まあよ~く寝ています。寝て、起きて食べて、また寝て、起きて食べてイタズラして、また寝て、起き……るのかと思ったらずっと寝てる、みたいな。

とくに寒い季節はよく寝ているように見えます。暖かい寝床でずーっと爆睡。でも、春を迎えるこの季節は、猫の寝場所が少し変わるような感じ。日なたぼっこをしながら昼寝、という姿をよく見かけます。夏になっちゃうと日陰など涼しい場所で寝ますので、直射日光下の猫の寝姿は、春の風物詩かもしれません。

早春の午後。拙宅猫「うか」が日なたで昼寝をしています

軽くゴロゴロ言ってます

気分が良さそうです

猫足~♪

お腹を出して手足を投げ出して、リラックス~

でもチョッカイ出すと「キッ」とこちらを見ます

しかしまあ猫って一日中寝てるイメージですよね

いや実際、ホントに一日中寝てたりします

日が少し傾いて、猫の体がさらに照らされます

ゴロゴロ音もさらに大きくなります

無防備なお腹を触ると、さらにゴロゴロ音が大きくなりました

「ニャんですか?」みたいな感じ?