ペットご長寿時代にはうれしい! 12歳でも加入できるペット保険
ペット保険会社さんに突撃取材! ということで、「アイペット損保」さんにやってきました。今回は、マーケット戦略部の鈴木大翔さん(さわやか!!)に話をうかがいました。
こちらも動物病院にポスターが貼ってあった保険会社で、ロゴのハートマークがかわいらしくて、親しみやすい感じだな~なんて思っておりました。
でもってペット専門の保険会社であること。そして、保険料のリーズナブルさもパンフレットを読んで気になっていました。何よりもペット保険加入時の年齢が12歳という、ペットご長寿時代になかなかウレシイ設定なのがありがたいところでありました。
「そろそろ保険に入ろうかしら?」なんて考えるころにはすでに年齢制限オーバー……なんてケースもありますものねぇ……(自戒)。
とはいえ、実際に何かしらの症状が出始めると、申し込み時の「病気・ケガの告知欄」に詳細を記入しないとダメですし、そうなると保険加入の対象外になってしまう可能性も高まりますから、なるべく保険は若いうちに入っておくべきなんですけどもね。……って、そんな考えを最初からちゃんと持っていたらこんな連載やっていませんってば!
とにかく、すでに8歳になってしまったとらじろうでも、まだまだ余裕で入れる保険があったというだけでラッキーです。
アイペット損保さんも、保険の申し込みには健康診断書は不要とのことで、通院歴などを告知欄に書く自己申告のカタチとなっています。もちろん、現在かかっている病気やケガは対象外になりますが、完治ということであれば問題ないとのことでした。
今どきのペット保険は入りやすくなっているので、ホントにありがたいですねぇ~。
さて、現在のとらじろうですが、ハゲであれば「皮膚疾患」で引っかかるか、「骨折による古傷の痛み」がまるごと引っかかってしまう可能性があるとのこと。
ハゲは厳密に言えば「皮膚疾患」ではないんですけども、原因が古傷という確定もないといえばないわけで。でもって骨折に関しても、0歳の子猫時のものではありますが、「古傷が痛む」状態であれば、持病になったりならなかったりと、判断はこれまた難しいラインとのこと。
うーん、いまは完治しているものの、またいつか痛み出すかもしれないし……と、なんともビミョーなところなのですが、いちおうドクターからは完治のお達しをされていることだし、不安であれば完治証明をもらっておいたほうがよさそうです。
人間でも同じですが、はっきりとした病気やケガの状況ってなかなか判断しにくいものだし、原因がひとつでない病気やケガなんかいくらでもあるわけで……。完治しているように見えて、じつは病状が抑えられているだけだったり……なんてこともよくあるハナシ。
ペットたちも年齢を重ねれば、病気やケガのリスクもアレコレ出てきてしまうので、こうなる前の健康なタイミングで保険に加入しておくべき! いうことを今回は実感しているのですが……。
年齢制限の心配がなくても、肝心な部分で対象外の病気ケガで引っかかってはもったいないしヒジョーに残念です。 アレコレ含めて手遅れになってしまっては、飼い主の怠慢だと責められても仕方ありませんッ……!
現在のとらじろうは毎日ゴロゴロしている健康体なので、保険に入るのはまさしく今がチャーンス! であれば、アイペット損保さんの気になる保険料や保障内容なんかもチェックしたいじゃーありませんか!
ということで次回に続く!
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