なぜ猫は飼い主の椅子に居座るの?
今回から始まる新連載『猫がたり』。猫大好きな筆者が前のめりで猫にまつわる話を書くというコラムです。ぜひよろしくご愛読ください♪
さて、猫と暮らしている人の多くが経験していると思いますが、猫って飼い主の椅子を奪いません? 仕事中にちょっと席を立ち、戻ってみたら、あっ猫! いつの間にか猫が椅子に座っちゃってる。アリガチですよね〜。
ちょ……あの仕事なんですけど。どいてもらえませんか〜? などと飼い主がオロオロ&ウロウロ。猫はどーんと構えていたりして。 筆者の場合、最初は「猫が飼い主のニオイが好きだから、いつも使っている椅子に乗っちゃうのかな?」とか考えていました。でもニオイが好きなら膝に乗ってきそうなモンだし、椅子よりベッドとかに乗りそうな気もするし……!? 謎は深まります。なんで椅子を取っちゃうのかな?
飼い主用の椅子に(イスだけに)居座られちゃうのも困るので、撫でてみたり、ちょっと押してみたり、おもちゃで気を引いてみたり。まあ結局、猫を持ち上げたりして、椅子からどいてもらうことになるんですが。
もしかすると、「あっまた椅子取った〜」と居座る猫の周囲をウロウロしたり、撫でてみたり押してみたり、おもちゃを出してみたり、飼い主をそういう行動に誘導しているのかも、猫が。「ここに座ると飼い主がなんかするニャ」的に。「かまってもらえるニャ」みたいに。
真相は猫に訊いてみないとわかりませんけどね。なーんか、椅子をうまく使う猫に遊ばれちゃってる飼い主なのかも。まあ猫が椅子に乗るのって、なんかちょっぴり嬉しいんですけどね♪
コメントを送信