青梅の町は、いま、どうなっている? という素朴な疑問から訪れてみました。昭和レトロの町ですが、現在、猫をテーマとしてさらなる活性化を目指しています。
前回までに、JR青梅駅、裏路地のにゃにゃまがり、そして猫をモチーフにした映画看板パロディーアートを見てきました。今回は招き猫「猫祖神」がある青梅・住吉神社に行ってみます。
猫町の猫関連展示を見ながら、旧青梅街道の「住江町(すみえちょう)」交差点まで来ました。このあたりまでが猫町の展示物がたくさんあるエリアです
今回訪れる青梅の「住吉神社(すみよしじんじゃ)」は、ここからすぐ。猫町メインストリートを少し戻ったところが神社の入口です
住江町交差点から数十メートルのところに住吉神社の入口があります。駅からだと400メートル程度です
1988年に青梅商店街が商売繁盛と地域繁栄を願って奉納したそうです
なかには猫! 正式には「阿於芽猫祖神」というそうです。あおめ……「ねこそじん」? それとも「びょうそじん」でしょうか?
さらに進むと石段が。77段あるそうです。かなり急。左に回ると緩やかな階段もあります。ちなみに、JR青梅駅南口左手にある裏道を道なりに進むと、ショートカットでここへ来ることができます
上りきっての眺め。風が通り抜けて猫町メインストリートより涼しいです
神社の拝殿。平日に何度か来ましたが、とても静かな神社です
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は、日本神話では五穀豊穣の神様。稲荷さま(お稲荷さん)と同一視されていますが、女神だとされています
社のなかには稲荷さまがたーくさん! 歴史が感じられます
それにしても、ここは涼しい! この日の気温は37~38℃ありましたが、やや高所にあるこの神社にいると汗が引きます
汗が引いたので裏手の坂から次の目的地を目指します。どこに行くのか? また次回お伝えします!
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