日本RV協会、「ペットと楽しむキャンピングカーライフ」に関する調査結果を発表

日本RV協会は、キャンピングカーを所有しているユーザー、またはキャンピングカーに興味を持っている人に、「ペットと楽しむキャンピングカーライフ」についてアンケートを行いました。

回答者のなかでペットを飼っている人は73.3%、そのなかでも犬が85.5%という結果になりました。また、92.8%の人が「キャンピングカーを所有していると、ペットとのくるま旅は快適になる」と答え、ペットが一緒だと、運転が寂しくなかったり、ほかの旅行者や地元の人とコミュニケーションが弾むこともあるようです。

ペットの同伴が可能なオートキャンプ場は全国各地にありますが、実際にペットと一緒にキャンプを毎回楽しんでいる人の割合は、82.7%にも上ることがわかりました。ペットと一緒に自然を満喫したいという、飼い主の気持ちがうかがえます。キャンプに限らず、ペットとのくるま旅でもっとも多い日程は2泊3日が最多の31.5%でした。ただ、1泊2日と5泊6日以上が約24%と同程度となり、通強の旅よりも余裕のある日程の人が多いようです。

そのほか、車内でのペットの過ごし方、世話の仕方などにおいても具体的な内容の自由回答も寄せられ、ペットを飼っているキャンピングカーユーザーには参考になるところも多い内容になっています。詳しくは日本RV協会のサイトでご確認いただけます。

外出自粛が続きストレスがたまる毎日ですが、解除された折には愛犬との旅を存分に楽しみたいものですね。それまでもう少しがんばりましょう。