トイ・プードルが11連覇! アニコムの「人気犬種ランキング2020」

アニコム損保は、2019年1月1日から12月31日の間にアニコム損保のペット保険に新規契約した0歳の犬を対象に集計し、最新の「人気犬種ランキング2020」を発表しました。

ランキング1位は、トイ・プードルが獲得。2010年から続く人気は衰え知らずで、堂々の11連覇を達成しました。トップ3のトイ・プードル、チワワ、MIX犬(10kg未満)のみで約半数を占め、人気が集中していることがわかります。また、トップ10では、9位と10位の入れ替わりがあったものの、お馴染みの犬種がランクインし、ほぼすべてを小型犬が占める結果となりました。

11位以下のランキングでは、大型犬の順位に変化が見られました。昨年度までは30位までにランクインしていた大型犬は4種類だったのが、今年は5種類に増えています。ランクインした犬種として、ラブラドール・レトリーバーは昨年の21位から15位へジャンプアップ。29位の秋田犬、30位のシベリアンハスキーは、それぞれTOP30位圏外からランクインしています。

日本の住環境では、家や庭の広さが十分でないこともあり、どうしても小型犬に人気が集中します。概して小型犬は大型犬よりも診療費が低く、寿命が長いことがわかっています。今回のランキングをみると上位ほど診療費が低く、長生きしている傾向がみられます。これらも小型犬人気を裏付ける背景のひとつといえるかもしれません。

現在、「人気犬種ランキング2020」の発表を記念して、犬種愛を存分に語ってもらうキャンペーンを2月19日(水)13:00まで開催しています。応募方法は、自分の犬種のよさが最大限に出た写真を「#みんなで語ろう犬種愛」をつけてInstagramに犬種愛をたっぷり語った投稿をするだけです。抽選で3名様に、わが子の写真入りオリジナルクッションがプレゼントされます。