雨の日は徹底的に眠い猫たち

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

やはり、どう考えても、雨の日の猫は徹底的に眠いようです。低気圧のせい? 友人は雨の日の猫が眠い理由をこう説明します。

「雨の日に眠くならない猫は淘汰されたニャ。雨の日は獲物が取れないので、そんなときに活動的な猫は無駄に体力を消耗してしまうニャ。体力を消耗してしまうと、雨が止んでも狩りにエネルギーをあまり使えないので、ほかの猫に負けるニャ。そういう猫は滅んでいったのニャ。そして雨の日に眠くなる猫だけが生き残ったのニャ!」

いちいち語尾が「ニャ」で脱力しますが、なるほど頷ける理屈です。さておき、雨の日の拙宅猫の様子が写真で残っていましたので、ご参考までにご覧ください~。

ある雨の日。拙宅猫たちはどちらも爆睡です
拙宅猫とろ。ずーっと寝てます
時折目を開いてまどろんでいます
たまに、一瞬、目を大きく開きます
でもまた寝ちゃう
前足で顔を覆って寝ちゃいます~
その奥で、拙宅猫うかが寝ています
ちょっと目を離したら場所を入れ替わってました
とろはトイレへ、うかは姿勢を変えて眠そうにしています
うかの寝ぼけ顔
徐々に裏返っちゃいます。雨の日は、こ~んな感じで一日中寝てばかりなのでした