人間用ベッドで寝てばかりの猫。それは秋の訪れのサイン

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

拙宅猫うかは、ほかの猫ちゃんとだいたい同様ですが、季節や天気によって居場所が変わります。室内飼いの猫なので、室内のどこかにいるわけですけど、それにしてもまあ、極端に居場所が変わるんです。

例えば夏。涼しくしていることの多いリビングにいますが、もうずーっと涼しいリビングばかりにいる感じで、しかもずーっと寝てたり。寝室や仕事部屋には行かないの? なんでリビングばかりに居るの? 体調悪いの? と心配になってくるほどです。

と思ったら、今度は仕事部屋に入り浸ったり。ねえねえリビングにおいしいものがあるよ? リビングには行かないの? なんで最近仕事場が好きなの? 謎です。

そして秋。秋になると仕事場の隣の寝室に。朝からベッドの上で、夕方を過ぎてもベッドの上で……ねえねえゴハン食べた? ちょっと寝すぎじゃない? 具合が悪いの? 大丈夫? と思ってしまいます。

でも考えてみれば、こんなのを毎年繰り返しているんですね、室内飼いの拙宅猫。ともあれ、この秋もやっぱり寝室に来た拙宅猫うかの様子を写真に収めましたので、ぜひどうぞ♪

秋のある日。寝室のほうから猫の声が……
どこ? ……いない
あっ「ちぐら」の中かな?
いな~い
と思ったらベッドにうか
ベッドの上からニャーンとお呼びでした
近づいていくと……
コロッと裏返っちゃいました
なんで猫ってこういう感じで裏返っちゃうんでしょうね?
ヘンな顔になってますよ! でも目が超キレイ~♪
こんな感じで、日がなベッドの上でゴロゴロしています
猫がベッドの上で過ごすようになると「秋が来たんだ~」と思うのでした