東芝、軽量コンパクト・前ハンドルでさらに使いやすくなった紙パック式掃除機

[2019/01/15 6:00 am | 編集部]

東芝ライフスタイルは、コンパクトながら吸込仕事率350Wのパワフルな吸引力の紙パック式掃除機(コード付)の新製品「VC-PH9」と「VC-PH7A」を2月下旬から発売します。

紙パック式掃除機

新製品は形状を根本から見直し、従来機種に比べ約28%削減し本体質量2.3kgという軽量、コンパクト化を実現しました。さらに、持ち上げたときに重心バランスが安定する「前ハンドル」を採用し、スムーズな引き回しはもちろん、持ち運びも軽く掃除がラクになりました。

軽量・コンパクトで持ち運びもラクラク

操作感にもこだわりました。「らくわざフリーグリップ」の採用により、自由な位置で握れるので操作が軽く感じられるうえ、グリップの動きとヘッドの向きが連動します。

定評のある「らくわざフリーグリップ」を採用
手首とヘッドの動きが連動

ヘッドは、ゴミの吸い込み幅がワイドな自走式のパワーヘッド「モーター式カーボンヘッド」を採用。走行が重くなりがちな絨毯でも、軽い力でぐんぐん進んで強力にゴミをかき出します。上面が簡単に開けられるので、回転ブラシが外しやすくお手入れもラクな構造です。回転ブラシは抗菌加工されていて、カバーとともに水洗いもできます。

自走式のワイドカーボンパワーヘッドを採用
抗菌加工された回転ブラシ
上面を外せば、ブラシを簡単にお手入れできます

ホース手元部と伸縮延長管の先には、ブラシが付属する「2WAYブラシ」仕様になっているので、さまざまな場所の掃除にさっと対応することができます。

また、「床ピタ」設計により約6.5cmの隙間でもヘッドが浮かないので、家具の下でも奥までしっかり掃除できます。

「床ピタ」設計で家具の下までしっかり掃除できます
手元部には回転式のブラシが付属

使い勝手にも配慮されています。「エコモード」機能を使うと、自動で節電し消費電力量を最大約45%削減してくれます。さらに、交換時期を本体のゴミサインでお知らせするうえ、紙パック自体も本体フックで簡単に交換できる便利な構造です。

近年、コードレス式のスティック型の掃除機がシェアを伸ばしていますが、ゴミ捨ての際に紙パックを替えるだけという手軽さから、ペットにいる家庭でも根強い人気があります。吸込仕事率、使い勝手が向上した東芝の紙パック式掃除機は注目ですね。

[編集部]