スタパ齋藤の猫ラボVol.157

15年間使い続ける「大型猫用ケージ」が便利♪

[2018/11/14 6:01 am | 編集部]

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

猫関連品で、非常に長く使い続けているモノがあります。大型の猫用ケージです。使い始めて、もう15年目!

タンスくらいの大きさがある3階建ての金属製ケージで、最初は「ちょっと大きすぎるかな?」と思っていました。ですが、使い始めてからは「このくらい大きいほうが便利」と思うようになりました。

大きさに余裕があると、なかにハンモックを吊したりできます。また、高さがあると猫が好んで上のほうに行くようです。3階建てですが、ステップ的なものがあれば、外側から屋上へと猫が上がったりもします。ともあれ、どんな感じでその「大型猫用ケージ」が使われているのか、写真でご覧ください~♪

これです。サイズを計ったら、高さ157×幅83×奥行き57cmでした。3階建てで、4つの脚にはキャスター付き。2階の左床と3階の右床に上下移動用の穴があり、扉は1階が左側で2階が右側で3階が左側。扉は開いた状態で固定でき、閉めると簡易ロックがかかります
もちろんですが、猫に部屋のなかを動き回ってほしくないときは、猫を閉じ込めておけます
「閉じ込めるなんて!」とか思っていそうな表情?
周囲の網はハンモックを吊す取っ掛かりとしても使えます。拙宅猫はハンモック大好き
これは3階のハンモックですが、猫と人の顔の高さがだいたい同じになって楽しいです♪
大きなケージの屋上で大きな猫が寝るの図。ただ、ケージ内部から屋上へつながる穴などはないので、屋上へ上がるためのステップ的なものが必要です
逆パターン。顔の高さに2匹の猫がいて、非常に楽しいです♪
ケージの横や後ろを布で覆うと、より落ち着いて寝られるようです。夏は布を取り外して風通しをよくし、冬はもっと厚い布を取り付けて暖かくしています
あっ猫手! 手を出してる~♪
けっこーこういう光景が見られて愉快
これは夏の様子。風通しがよいハンモックで、涼しくお昼寝~
[編集部]