PEPPYが、高齢犬が食べやすい介護食を発売

[2016/12/19 6:00 am | 編集部]

PEPPYは、噛む力や飲み込む力が衰えたり、歯を失ったような高齢犬のための介護食「わんのはなボーノサルテ葛ポタージュ」を発売しました。

人間同様に犬の世界でも高齢化が進み、飼育犬の半数以上が高齢犬となっている現状があります。ペットフードの良質化や獣医療の向上などで寿命も延び、寝たきりや床ずれ、視聴覚の低下、認知症になる犬も増加しています。そうした状況のなか、流動食や排せつ処理、歩行補助に床ずれ防止、体圧分散マットなどの介護用品へのニーズが急速に高まっています。

この「わんのはなボーノサルテ葛ポタージュ」は、ふやかしたドライフードに絡めるだけで、口の中でまとまり、誤嚥を防ぐ食べやすいごはんに早変わりするのが特徴です。高齢犬の食欲低下や食べ疲れ、食べこぼしなどを改善してくれます。

また、体調に合わせてとろみ加減の調整も可能。体を温めたり、腸の動きを助ける吉野産の本葛に天然山車の風味と、ヤギミルクの甘さを加えた栄養満点ポタージュを加えたとろみごはんで、いつもの食事が食べやすくなるのに加えて、もっとおいしくしてくれます。

ラインナップは「紫いも」と「パンプキン」の2種類。価格は1296円(税込)。専用フードポット(540円・税込)も用意されています。

[編集部]