みなさんの愛犬は何歳ですか?
ペットフード協会の「2015年全国犬猫飼育実態調査」によると、7歳以上の犬を飼っている人は全体の56.7%となっており、約半数がシニア期を迎えています。また、日本の住宅事情もあり、とくに小型犬の人気は続いています。
ペットフードの良質化や獣医療の進化、室内飼いの主流などにより、犬の平均寿命が延びる一方で、寝たきりや床ずれ、視聴覚の低下、認知症を発症する犬も増えており、介護用品のニーズも高まっています。
そんな状況のなか、PEPPYはふらつき始めや自立ができない犬の「歩行」「段差の持ちあげ」「排泄」を補助する、高齢犬の介助ハーネス「アシスタントバンドリフト」に小型犬サイズを発売しました。
アシスタントバンドリフトは、ムレや摩擦に弱い高齢犬の肌にやさしい快適機能素材を採用しており、通気性にすぐれています。体圧分散性も高く、着用したまま眠ることもでき、適度な弾力で床ずれを防いでくれます。バストサイズは2段階調整が可能で、体重変化の激しい高齢犬にも安心して使うことができます。価格は2万1384円~2万3760円(税込)。小型犬のトイ・プードルから大型犬のレトリーバーまで対応するサイズは、バストが35~94cm。
また、足腰が弱ってきたからといっても、散歩は筋肉を維持するために必要なことです。愛犬のためにもできるだけ散歩に連れていきたいものです。愛犬の足腰が弱ってきた人はチェックしてみてはいかがでしょうか。