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ペットと暮らす家庭の必需品! エシカルブリーダーが教える本当に使える空気清浄機の選び方

[2022/12/27 6:01 am | Cattery Amangroup/阪根美果]

犬や猫との暮らしは、私たちにたくさんの幸せと癒しをもたらしてくれます。しかし、その暮らしには少なからずマイナスな面もあります。何とかならないものかと思うのが「抜け毛」ではないでしょうか。彼らは一年中、被毛をまとっています。日々抜け毛はありますが、年に2回訪れる換毛期にはいつも以上に毛が抜けます。

ペットの抜け毛は避けては通れない

抜け毛は、家のいたるところに散らばります。猫の毛は犬に比べて細くて軽いのが特徴です。特にわが家の長毛種の猫(メインクーン)などの場合、抜け毛はふわふわと室内を舞って、じゅうたんやソファー、カーテンなどのファブリックに付着します。しかも、冬は静電気も手伝ってますます取れにくくなるのです。

床に落ちた毛は掃除機で吸い取ればよいのですが、猫の軽い毛は、ちょっとした空気の対流で再び空気中を自由にフライトすることになります。こうなると掃除機で追いかけるわけにもいかず、もうお手上げなのです。

ではどうしたらいいのか…。ここで空気清浄機の登場です。空気清浄機は目に見えない微細なホコリや菌を除去して空気をキレイにしてくれます。

空気清浄機はいろいろなタイプがある

家電量販店などに行くと、たくさんのメーカーからいろいろな空気清浄機が発売されています。一般的に、空気清浄機は「単機能型空気清浄機」と「多機能空気清浄機」に分類できます。

「単機能型空気清浄機」は、空気清浄(集じん・脱臭)に特化した製品です。清浄能力が高くメンテナンスが楽というのが特徴で、海外メーカーにはこのタイプが多くみられます。

それに対して日本メーカーのほとんどが「多機能空気清浄機」です。1台で空気清浄だけでなく加湿ができ、スペースもとらないことで人気となっています。

ペットと暮らす家庭に適した空気清浄機がある

本当に使える空気清浄機とは

ライフスタイルによって最適な空気清浄機は異なります。ペットと暮らす家庭で重要なポイントは明確です。それは、空気中に浮遊する抜け毛までも吸い取る能力があるかどうかということです。

ペットの毛は、軽いのでちょっとした空気の対流ですぐに空気中を浮遊します。また、放っておくと雑菌が付着してアレルギーの原因にもなります。ですので、抜け毛を一網打尽にできる空気清浄機こそが、ペットのいる家庭には最適な空気清浄機といえるのです。

そう考えると、空気清浄(集じん・脱臭)機能が高い「単機能型空気清浄機」がオススメということになります。そのなかでも最近「これを待っていた!」と導入した空気清浄機「PuriCare Pet(プリケア・ペット)」をご紹介しましょう。

LGエレクトロニクスのペット家庭専用空気清浄機「PuriCare Pet」

なぜ「PuriCare Pet」を選んだのか

製品名に「Pet(ペット)」がついていたからというような単純な理由ではありません。私は、20年以上もブリーダーをやっていて、たくさんの猫と暮らしてきました。メインクーンという世界最大の猫種で、長く美しい被毛が特徴です。

彼らとの生活では、つねに抜け毛に頭を悩ませてきました。抜け毛がふわふわと空中を浮遊していても、掃除機で吸い取ることはできません。時間が経てば床に落ちるので吸い取れますが、ちょっとした空気の対流、例えば猫同士がじゃれたり、キャットタワーやキャットステップから降りたりするだけでも、抜け毛は舞い上がってしまいます。

これまでも空気清浄機はいろいろな製品を使ってきました。それこそ、新製品が発売されたり、「この製品いいよ」と聞けば、すぐに導入しました。しかし、どれも満足するものではありませんでした。

新しい空気清浄機が気になって仕方ない猫たち
きれいな空気は気持ちがいいにゃ~

ブリーダーという仕事柄、空気環境には気を使います。空気の汚れや温度・湿度によって、愛猫が体調を崩すことがあるからです。猫は私たちよりもはるかに弱い生き物です。とくに、家のなかで暮らす猫は敏感です。

わが家のような多頭飼育環境においては、1頭が感染症を患うとあっという間に全員に広がってしまいます。成猫であれば耐性はありますが、子猫は免疫力が低いので重症化しやすく死に至る危険もあるのです。そのため、彼らが生活する空間の衛生には気が抜けないのです。

それではさっそく、「PuriCare Pet」の特徴的な機能を紹介していきましょう。

「シューティングエアー機能」で空気を循環

強力なサーキュレーション(シューティングエアー)機能で部屋のすみずみまで空気を送ります。部屋の空気を循環させることで、遠くにある汚れた空気を360°すべての方向で吸引し、再びキレイな空気を送り出すのです。

空気を循環させることで部屋中の空気を浄化する

一般的な直方体の空気清浄機は、側面や背面からのみ吸引しますが、「PuriCare Pet」は隙間なく全方向から吸引するので、室内のどこに設置しても、抜け毛や微細なホコリや菌を取り逃がすことがありません。

運転が始まると上部のサーキュレーターが立ち上がる
浄化された清潔な空気は上部から排出される
【動画】ペットモードの起動の様子

3層のフィルターでつねにキレイな空気環境に

360°全方向に配置された3層のフィルターを搭載しています。まず、プレフィルターで抜け毛やホコリなどの大きな汚れをキャッチします。プレフィルターはマジックテープで簡単に取り外せるので、付着した抜け毛やホコリなどをは掃除機で楽に取り除くことができます。

これが360°の3層フィルターにゃのだ
ベロを引っ張れば簡単に取り外せるので、メンテナンスも楽だ
プレフィルターは5枚付属してくる。イラストもかわいい

次に「HEPA抗菌フィルター」で花粉や空気中の浮遊菌、アレル物質からPM2.5まで99%以上を除去します。そして、最後に「光触媒(脱臭)フィルター」で、アンモニアなどのペット臭、タバコ臭やアセトアルデヒドを除去し、室内をすみずみまでクリーンに保ちます。

「光触媒(脱臭)フィルター」は、太陽光や蛍光灯に当てると脱臭性能が再生するので、つねに強力な脱臭性能を発揮します。

視認性とすぐれた操作性

天面に搭載された「スマートディスプレイ」は、視認性に優れ、タッチセンサーも感度がよいと感じます。また、空気の状態をリングとイラストの色で教えてくれます。視認性に優れ、直感的に室内の空気環境がわかるので便利です。

また、ディスプレイのボタンをロックすることもできます。その設定をしておけば、ペットがボタンを誤って押してしまっても誤作動を防ぐことができます。

スマートディスプレイは視認性も操作感もよい
色とイラストで直感的に空気の状況がわかる

運転モードは、シューティングエアーモード/標準モード/スマートモード/ペットモードの4種類。ペットモードにしておくと、30分間最大出力で運転し、室内の空気を浄化します。その後オートモード運転に落ち着きますが、センサーが空気の汚れを検知すると、再び高出力のペットモードになります。

スマホアプリ「LG ThinQ」も秀逸

自宅のWi-Fiに接続しておけば、スマホアプリ「LG ThinQ」で外出先から電源のオン/オフや運転モードの切替、タイマーの設定ができます。また、フィルター交換時期が一目でわかるので便利です。

アプリも視認性が高く、直感的に操作ができる

インテリアのイメージをこわさない

一般的に販売されている空気清浄機は、いかにも「電化製品です」といったものが多く見られます。メーカー名や製品ロゴなどがないと、どれも同じような形状をしています。左右や背面から吸気して天面から排出するという構造なので、似てしまうのは仕方ないのでしょう。

主張しすぎない優しい存在感

「PuriCare Pet」は、円筒型なので柔らかいイメージです。表面も安っぽいプラスチックではなく、高級感のある塗装をしてあります。

せっかくインテリアを統一しても、違和感のある空気清浄機が鎮座していては台無しです。デザイン性の高さも「ほかとは違う!」と感じます。

まとめ

一般的に抜け毛は正常な体の働きで、換毛期が特に多くなります。しかし、暖房と冷房の両方が効いた快適な室内で暮らすようになった犬や猫は、温度の変化が少ないため生体システムが混乱します。その結果、つねに抜け毛のある状態になっているといえます。だからこそ、換毛期の時期だけでなく、通年をとおして抜け毛の対策は必要になるのです。

猫の毛は私たちの髪の毛よりも細く軽いので、室内をふわふわと浮遊します。抜け毛は煩わしいだけでなく、フケとともにアレルギーや喘息などの症状を悪化させる可能性もあります。

「PuriCare Pet」は、犬・猫と暮らす家庭の必須家電といえるでしょう。ぜひ家電量販店でその性能とデザインを確かめてみてください。

清潔な空気環境は猫の健康にとっても重要

提供:LGエレクトロニクス

[Cattery Amangroup/阪根美果]