世界文化社は、行き場を失った猫の保護活動の日々を描いたコミックエッセイ『たまさんちのホゴネコ』を発売しました。
「保護犬」との暮らしを綴ったコミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』の出版から一年。続編として「保護猫」との日々をまとめまたのが本書です。
インスタグラムに投稿され、多くの反響を呼んだ猫たちとのエピソードに、大幅な描きおろしを加えて一冊にまとめました。小さな命から「今を生きる」意味を考えさせられる、愛と感動の体験記です。
本書には、tamtamさんが「今を生きる」意味を教えてくれたという、6匹のホゴネコとのエピソードが綴られています。「生まれつき弱い子」だといわれた「こいちゃん」。職場の裏口で偶然保護したとき、鼻を真っ赤に腫らしていたといいます。
本書および前作の著者印税にあたる全額は、動物福祉活動に充てられます。一部は保護猫や保護犬などの支援活動を行っている団体に寄付され、一部は著者自身の保護活動に使われます。
『たまさんちのホゴネコ』
【著者】tamtam
【判型】A5判 144ページ
【定価】1,485円
【ISBN】978-4418234301
【URL】https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/23430.html