森永みぐのペット保険加入道 Vol.9

とらじろう、ようやく古傷のハゲが完治する

[2016/02/24 10:00 am | 森永みぐ]

あの古傷ハゲ事変から数カ月が経ち、毛もすっかり元どおり生えそろってフサフサになったとらじろう。

エリザベスカラーを外しても、以前のように毛を舐め取るほど必死になる感じでもなく、古傷の痛みも落ち着いた様子であります。まぁ、人間でも古傷の痛みは季節の変わり目とかに気になるもので、年がら年中痛むってわけじゃないですからね。

ということで、また古傷を気にし始めたら気をつけてあげればいいか、という程度でほぼ治ったといえそうです。

長らく動物病院から借りていたエリザベスカラーも返却し、ドクターに「もう大丈夫ですね」とのお墨付きもいただき、それではいよいよ保険の検討をつめていかねばなりませんよ!

これまでに調べたところによると、ペット保険は、実際にかかった診療費を上限として支払われるタイプの保険です。診療費の70%・50%が支払われるケースが多く、保険対象となる診療費で支払い限度の範囲内とのことですが、よっぽどの病気やケガでなければ、ここに引っかかることはないのでは、と予測しております!

もちろん、支払い割合が高ければ、その分毎月の保険料もお高くなるので、ここは無理のない範囲で選びたいところ。50%であっても、保険にまったく入っていない状態よりは、ぜんぜん助かるわけですしね~!

今回の診療に関しては、通院5回で約1万円程度だったので、そこまでお財布へのダメージは多くありませんでした。でも、万が一のときに、びっくりするほどお金がかかってしまうのが、ペットの病気&ケガ。命と引き換えに高額な医療費を支払わないわけにはいかず……という経験は、私も一度や二度ではありませんでした。

転ばぬ先のペット保険。やっぱり、あったほうがよいのですねぇ。

気になっていたのは、動物病院にポスターが貼ってあった保険会社さん数社。資料請求してパンフをいろいろチェックしたときも、保険料とか保障内容などなど、かゆいところに手が届いてる感じがあったり、まさに候補を絞り込んでおりました。

とはいえ、今のとらじろうがペット保険に入れるかどうかは、パンフだけではちょっと判断つきかねます。

ということで、編集部にお願いをして、実際に保険会社さんへ突撃インタビューをさせてもらうことにしました!

次回からはそのインタビュー内容をお届けします~!

[森永みぐ]