キュートでコンパクトな紙製エリザベスカラー「erico」が新発売

[2017/09/15 6:00 am | 編集部]

耐熱ガラスメーカーのHARIOから、折りたためて小さくなるエリザベスカラー「erico(エリコ)」が発売されました。

一般的なエリザベスカラーはプラスチック製ですが、「erico」は紙でできています。1mmのG段という世界最薄のダンボールを採用し、表面に耐水・対油加工を施しています。外食チェーンで使用されているホットドックなどを入れる容器と同じといえば、わかりやすいかもしれません。薄い紙ですが、耐久性もあります。

そして、じゃばら折りでにコンパクトになるのも便利です。使用後は、紙なので普通ゴミとして処理できるので衛生的でもあります。

サイズは3種類で、猫やチワワなど超小型犬用のSSサイズ(首回り7~13cm/約22g)が1080円(税込)、トイ・プードルやミニチュアダックスフンドなど小型犬用のSサイズ(首回り8.5~15cm/約36g)が1180円(税込)、トイ・プードルやミニチュアダックスフンドなど小型犬用のSサイズ(首回り8.5~15cm/約60g)が1180円(税込)柴犬やウェルッシュコーギーなど中型犬用のMサイズ(首回り8.5~15cm)が1296円(税込)。1パッケージ2個入りとなります。

軽量で、肌へのあたりが柔らかいラウンドカットを採用しました。全面に差込み口があり、フラップを2カ所・2フラップずつ差し込むだけなので、取り付け・取り外しも簡単です。さらに、豆絞りの模様や富士山の絵柄を取り入れ、両面使えるリバーシブルデザインとなっています。

療養中や通院時、ツメ切り時にも便利で手軽な紙製のコンパクトエリザベスカラーは、飼い主だけでなくペットの負担も軽減してくれそうです。

[編集部]