ペットのいる家庭でも活躍しそうな2眼カメラ搭載のロボット掃除機「Roborock」

[2020/10/02 6:00 am | 編集部]

SB C&Sは、Beijing Roborock Technology Co.,Ltdの新型ロボット掃除機「Roborock S6 MaxV(ロボロック エスロク マックスブイ)」を、SoftBank SELECTION オンラインショップなどで発売しました。

「Roborock S6 MaxV」は、吸引と水拭きが1台で可能なロボット掃除機です。LDSレーザーによる高度な空間認識性能に加え、2眼カメラを搭載したことで、人の目のように物体までの三次元的な距離を測定することができます。そして、Roborock独自のAI(人工知能)である「ReactiveAI」により障害物の形状などを具体的に認識して、アプリのマップにアイコンとして表示させることができます。

2眼カメラと「ReactiveAI」により、フードボウルやおもちゃ、電源タップなど巻き込むことなく自動で回避します。さらにペットのうんちの回避にも対応するなど、ペットのいる家庭には嬉しい機能が搭載されています。

“見守りカメラ”としても利用できます。2眼カメラで撮影している映像は、専用アプリで見ることができるため、留守中の自宅様子をスマートフォンでリアルタイムに確認することができます。さらに、搭載しているスピーカーから声をかけることも可能です。

吸引力は従来モデルから25%アップし、Roborockシリーズ最強の 2500㎩になりました。ペットの毛など細かなものから、ドライフードの食べこぼし、猫砂など重いものまで残さず取り除きます。また、強力な吸引力にもかかわらず静音性に優れており、在宅中に作動させてもストレスを感じません。

専用アプリの機能も充実しています。部屋全体の掃除がひととおり完了するとアプリ上にマップを表示してくれます。また、掃除したいエリア、進入禁止エリア、水拭き禁止エリアの設定や、部屋ごとの吸引力・水拭きの水量などを、アプリで設定することができます。そのほか、掃除する部屋の順番の指定や、1階、2階といった複数フロアのマップを4つまで保存することができます。

音声案内は標準搭載の日本語(標準)と英語に加え、8種類の音声を追加しました。利用者に親しみを持ってもらえるよう、関西弁(男女)、博多弁(男女)、京都弁(女性)、津軽弁(男性)のほか、子どもや女性にも喜んでもらえるアニメ声と男性執事の声から選択できます。

そのほか、連続3時間稼働可能な大容量バッテリー、お手入れ簡単なダストボックスやブラシを搭載するなど、使い勝手にも配慮しています。

「Roborock S6 MaxV」
本体色:ブラック サイズ:Φ35.3㎝×H9.65㎝
重量:3.6㎏
最長稼働時間:180分
ダストボックス容量:460㎖
乗越可能段差:2㎝
製品情報:https://www.roborock.jp/pages/product
生産国:中国

[編集部]