「Pet博2016 大阪」レポート

[2016/09/23 12:51 pm | 編集部]

国内最大級のペットとペット関連用品の総合イベント「Pet博2016 大阪」が9月17日(土)~19日(月・祝)の3日間、インテックス大阪で開催されました。このイベントはペット同伴もOKということで、大勢の来場者がペットと一緒に楽しい時間を過ごしていました。来場者数は4万8824人で、国内最大級のイベント会場は熱気に包まれていました。その模様をレポートします。

量販店では見ることのできないグッズやフードなどを求めて、約5万人近くの来場者がさまざまなブースを訪れて会場は大盛況
TICAのキャットショーのスポンサーでもあるメディマル。オランダの獣医師が考案したヘルスマネージメントフードで、愛犬用「Hoeffu(ホトフ)」と愛猫用「Katffu(カトフ)」を展示販売
ネスレ ピュリナのブースでは、愛犬・愛猫の健康で長生きな生活のために開発されたプレミアムニュートリションフードのリニューアルした「PRO PLAN(プロプラン)」を紹介
ゴン太でおなじみのマルカンは素材を吟味したフードやスナックなど多彩な商品を紹介。現在、マルカン会員になると「迷子札」を無料プレゼントのキャンペーンを実施中
300年以上の歴史をもつドイツのペットフードメーカーと日本の共同開発によって誕生した「プレイアーデン」。100%有機食材と、ヒューマングレードの素材のみを使用するプレミアムフード。今年から愛猫用も登場 ※特別価格での販売は、イベント当日限定でした
ひときわ人気だったのがカナダ生まれの「バディーベルト」。良質なレザーを使ってハンドメイドで製作されているので、既製品とは質感が違います。当日は制作者のRoxanneも来日
こちらの記事でもご紹介したドッグカメラ「Furbo」。来場者もペットと一緒に体験していました
グレインフリーで人気の「カナガン」を販売するレティシアンのブース。「ナチュラルドッグフード」をはじめとする、世界中のプレミアムフードを紹介
兵庫県・多可町発の鹿肉を利活用した完全無添加フード「TASHIKA(タシカ)」。地元の資源を有効活用し、一貫生産体制を実現したことにより、「ひょうごクリエイティブビジネスグランプリ」にて最優秀賞を受賞しています
京丹波の鹿肉を原料とする、こだわりのドッグフードを販売するアートキューブ。素材となる鹿の狩猟も自社で行っているため、捕獲後5分以内に血抜きをして40分以内に工場に搬入、さらには10~15分で解体処理。捕獲後1時間以内には熟成庫に納めるという、鮮度管理を徹底しています
日本の気候や住生活環境を考え、日本専用のオリジナルフードを開発し米国で生産しているパーパス。全アイテムがグレインフリーで、合成保存料、着色料、人工香料不使用とのこと
馬肉専門メーカーであるディアラが手がけるローフード(生食)は、人間用の衛生基準(厚生労働省)によってしっかり管理。フード以外にも、食物酵素や消化吸収を手助けする素材のトッピングもラインナップしています
日本警察犬協会のシェパード歴代チャンピオンを数多く育ててきた河本社長が、自らの経験と研究から生み出した「ワンフー」は、人間が食べられるレベルのウサギ肉や鶏肉を中心に独自の素材をブレンドしています
ハッピーグロウは、「RHエキス」と呼ばれる乳酸菌によって、動物が本来もっている免疫力を引き出すことによる健康維持を主眼にしたフードを提案。さらに、ペットだけでなく、オーナーも一緒に使えるクリームやスキンジェルも紹介
以前にこちらの記事でご紹介したTICAのキャットショーも開催。スタンダードを追求した純血種の凜とした姿に観客も目が釘付けに。また、猫の種類ごとの特徴や審査のポイントなどがわかりやすくアナウンスされており、来場者も楽しみながら教養を得られる機会となっていました
ペット用の食器洗いにぴったりの洗剤「Magica」を紹介していたライオン。油汚れやぬるぬる汚れをしっかり落としながらも、食器用洗剤の中で唯一の無香性なのでペットも気にならないようです
こちらは隣の会場ですが、ペットと一緒に旅を楽しむためのさまざまなキャンピングカーも展示されていました
こちらは人気だったワンコイントリミング
動物と触れ合ったり、乗馬体験ができたり、子どもたちにも笑顔があふれていました
[編集部]