ペットとの暮らしでよかったこと、困ったことは?

[2016/08/08 6:00 am | 編集部]

みなさんは、愛犬や愛猫との暮らしで何に幸せを感じますか? 何か困ったことはありますか? メリットやデメリットを考えて、ペットを飼う人はいませんが、ペットと暮らし始めて変わったことはいろいろあると思います。

アニコム損保は、人とどうぶつの健康寿命の延伸を目指して、ペット保険契約者に対し、契約者自身と契約どうぶつの健康状態やライフスタイルについての総合的なアンケート調査を実施しました。

その調査結果の中で、“人と共に暮らすどうぶつは『家族の一員であり、寄り添うだけで私たちに心の豊かさをもたらし、明日への大きな活力を与えてくれる『心の発電所』である”という視点から、代表的な調査結果を発表しています。

どうぶつと暮らし始めて健康になったと回答した人は幸福度が高い

「どうぶつと暮らし始めて健康になりましたか」との質問に対して、「非常に健康になった(18.2%)」「まあまあ健康になった(41.7%)」の合わせて約6割の人が「健康になった」と回答。また、どうぶつとの暮らしを「とても幸福だと思う」が33.4%、「まあまあ幸福だと思う」が56.1%となり、飼い主の9割近くが「幸福」だと感じている結果となっています。

そして、「健康になったと感じていること」と「幸福だと感じていること」の関連性を見てみると、どうぶつと暮らして「非常に健康になった」「まあまあ健康になった」と回答した人の90%以上が「とても幸福だと思う」「まあまあ幸福だと思う」と感じています。この結果から、どうぶつと暮らすことが人の健康や幸せと関係していることがうかがえます。

よかったことの1位は「家族との会話が増えた」こと

「どうぶつと暮らしてよかったこと」の質問に対しては、6割以上の人が「家族との会話が増えた」と回答。愛くるしいどうぶつの存在は、家族の絆まで深めてくれているのがうかがえます。さらに、「散歩などで、運動をする量が増えた(37.5%)」「家の中を片付けるようになった(26.8%)」「規則正しい生活をするようになった(25.8%)」など、どうぶつは、健康面や衛生面でも飼い主の生活をサポートしてくれています。

みなさんも同じように幸せを感じているのではないでしょうか。この幸せを長く続けるためにも、これからもペットに愛情を注いであげてほしいと思います。

【調査概要】

[編集部]